現代文が得意にならないのにはハッキリとした理由があった! 現代文が苦手なあなたが偏差値60オーバーになるための3つのポイントとは?

 

んにちは!

 

Takuです。

 

 

 

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突然ですがあなたは

「自分文系なのに現代文できなくね…」

「現代文って勉強方法つかめない...」

「やれどやれどできるようにならない...」

 

と現代文の成績が伸びない

苦手意識があるなど悩んでいませんか?

 

 

実際、僕自身も最後は現代文の

偏差値が65に乗るようになっていましたが

高2までは良くて54くらいでした。

 

そして、僕が見てきた受験生も

国語が得意です!!

 

とはっきり言える生徒はいませんでした

 

 

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この差は一体何なのでしょうか?

 

僕は本や受験に精通している知人から

また、現代文が得意な生徒と苦手な生徒を比較

するなどして

 

ある1つの差を生み出している原因を

発見しました。

 

 

これを分かっている生徒は少ないと思います

 

これを知って現代文の勉強をするのと

知らずに現代文を勉強するのでは

大きな違いです。

 

「やっても伸びない」

「勉強したら伸びた!」

 

この差を生みます。

 

 

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それではその原因とは何なのでしょうか?

 

 

それは

「現代文は数学のような論理的な学問である」

ということを知っているかどうか

 

です。

 

 

論理的とはどういうことか?

 

それは、現代文は

前後の文が意味のあるつながりを持ち、

1つの文章で筆者が伝えたいことを

筋道をしっかりたてて伝えたもの

ということです。

  

 

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現代文は「感覚的に解く」

なんてことはあり得ないのです。

 

 

現代文に苦手意識を持っている生徒の多くが

現代文を

「たくさん文を読めばできるようになるんじゃないか?」

「読書量が足りないからできるようにならない」

「読んでて途中で何言ってるかわからない」

 

など、

感覚的なものだと考えています。

 

 

日から

 

現代文は、1つ1つの文を筋道だてて

筆者の伝えたい1つのことが何なのか?

論理だてて考える科目である

 

と考えてください!

 

 

 

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ここで論理だてて現代文を読むときのポイントを

紹介します。

 

今回紹介するのは3点です

 

① 接続詞を意識

② 段落の意味を意識

③ 常に筆者が伝えたい1つのことを探す

 

です。

 

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① 接続詞を意識する

接続詞は論理展開の重要ポイントです。

 

例えば

A。しかし、B

という文章

 

Aに他者の意見や一般的なことが述べられていた場合

Bには筆者の伝えたい強いメッセージが来ます。

 

これは論理的で

自分の意見を相手に伝える時に

まず、多数の意見を話し、そのあと

しかし、自分の意見はこうなんだ!

なぜなら、~

と続けることで

 

読み手が

筆者の意見に対して

スムーズになるほど!

とうなずくことができます。

 

もし、筆者が自分の意見はこうだ!

と最初から言っても

でも、普通こうじゃね?

それ以外にも考え方あるじゃん

 

となってしまいます。

 

接続詞には筆者があなたに

伝えたいことを分かりやすく

伝えるために目的感をもって

使っています。

 

つまり、接続詞がもつ意味を

知っていることで筆者の伝えたいことが

見えてくるようになります。

 

 

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② 段落の意味を理

 

これも大事です。

 

例えば4段落の文章があったとします

1段落目→話の導入部分

2段落目→一般常識

3段落目→筆者の伝えたいこと

4段落目→伝えたいことの言い換え(たとえ話など)

 

と各段落に筆者が役割を与えていたとします。

 

例えば

1段落目→現代文は現代社会において必要とされ始めています的なお話

2段落目→現代文の成績は読書量が大きくかかわっていると考えられている

3段落目→実際は読書量ではなく読みかたを知っているかが大事

4段落目→文章を書く人は、相手に伝える方法を駆使している

 

この時あなたがこの段落の意図

をつかめていなかったらどうなるでしょう?

 

3段落目まで現代文の読みかたの話をしていると

分かって読んでいても4段落目から書く人の話になり

 

「あれ?なんの文章だ?」

 

「問題を解くときに読みかたについて

筆者の伝えたいことを答えないといけないのに

書き方の答えにマークしてしまう」

 

なんてことが起き始めます。

 

しかし、

4段落目が

書き手側が伝えるために文のなかに

いろんな仕掛けをしている

つまり、読み手はそれを知り

読み方を磨くことが大事!

 

であることまで理解できていれば

筆者が伝えたいことが何なのかをブラさずに

最後まで読むことができます。

 

 

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③ 常に筆者が伝えたい1つのことを探す

評論は伝えたいことは1つです。

 

これを伝えるために書かれています

 

事なことを言います

「筆者の言いたいこと(1つ)は

文章の中で形を変えて繰り返されます」

 

筆者が伝えたいことは何なのか?

これをつかめるようになれば現代文の成績は上がります。

 

 

今回は

現代文の成績を上げるための

重要な3つのポイントを紹介しました!

 

人はすぐに忘れます

 

絶対に忘れます

 

今の瞬間は意識しようとしても

次現代文を読むときは

意識してません。

 

なので

すぐに3つのポイントを

見えるとこに書いて下さい!

 

① 接続詞を意識

② 段落の意味を意識

③ 常に筆者が伝えたい1つのことを探す

 

次のブログで

現代文の偏差値を50→60までの参考書を

紹介します!

 

 

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logicalthinking.hatenablog.jp

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。